3月11日ですけれど

 本日は、次女の誕生日。
震災に気が行き、誕生日を忘れさられがちなので、ブログに書いてみました。[emoji:e-257]

あえて3/11なので防災の事を書いてみます。

地震は、とても恐いです。
そして、じつは噴火もとても恐いものです。
調べてみますと、万が一、富士山や箱根が噴火すると大変なことが分かってきました。
2年前の震災時に富士山が噴火していたら、事態はどうなっていたか想像できないほどです。

そんなこんなで院内にてハザードガイダンスを作ってみました。
ネット上で調べたものなので間違いもあるかもしれませんが、一部抜粋してみます。

もしも噴火をしたならば、(風向きにもよりますが)東京まで2時間くらいで火山灰が到着するようです。
この火山灰が厄介です。
火山灰の主成分はガラス微粒子の有害物質。
吸い込むと呼吸器疾患、眼精疾患の危険性があるようです。
イメージとしてはアスベストが飛散していると思うと分かりやすいんじゃないかな。

電車、飛行機、そして自動車も運転は難しくなり、水道、電気、都市ガス、電話、インターネット、ATMがダウン。
ラジオさえも電波障害が起こり受信不可になるかもしれないようです。
自宅待機が原則になり、その状態が数ヶ月から年単位で続くわけです。
地震の備えも大事ですが、噴火に対する備えも気を使った方が良いかもしれないです。
備えあれば憂いなし。
先人の知恵を生かしたいものです。

それと同時に災害との戦いが昔から続くこの日本で、よくぞ先人は行きぬけてきたものだと思います。
人間は強いものであるなと、変なところも感心しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました