こんにちは！スタッフの山下です。
毎日暑い日が続きますね😅夏は大好きなんですが、こうも暑いと熱中症が心配でついお家でゆっくり
しちゃいますね。でも、最近は室内でも熱中症になる方もいらっしゃるので心配…。
という訳で今日は熱中症のお話です。
熱中症は、気温や湿度の高い場所で体温調節が上手くいかず脳内の血流の減少と脳そのものの温度が上昇することで起きます。実は熱中症は「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」の４つに分けられます。
①熱失神(いわゆる熱中症)：めまいや立ちくらみ、失神などが主な症状です。
②熱けいれん：発汗によって体内の塩分(ナトリウム)が失われている状態で水(塩分がないor少ない)を 飲むことで、さらに血中の塩分濃度が下がることで起きます。痛みを伴う筋肉のけいれんが主な症状で四肢や腹筋などに現れます。
③熱疲労：発汗のよる脱水と血管拡張による循環不全で現れ、脱力感・倦怠感・吐き気・頭痛などが主な症状になります。
④熱射病：全身のけいれんやふらつき、声掛けをした時の反応が鈍いのが主な症状になります。
疑わしい症状を感じた時には、涼しい所へ移動して衣服を緩めたりスポーツドリンクや経口補水液を補給をする。また、両側の首筋・脇の下・足の付け根を冷やす。スプレーなどを使って身体を水で濡らし、風(扇風機・うちわetc.)を当てると気化熱によって体温を下げるのに効果があります。
熱中症の原因としては外的な要因(気温・湿度etc.)がありますが、日頃からの疲労や睡眠不足も原因になります。
なかなか厳しい夏になりそうですが、体調を整えて楽しい夏にしましょう！🌞
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