気を緩めたらいけませんがウイルスの第一波を乗り越えた感があり横浜周辺の商業施設も順次開店してきています。
九州の方でまた若干罹患者が増えてきてるようですが何とか第二波は避けたいです。
当院は緊急事態宣言が発令され施術業務を行い続けて良いのかの自問から始まりました。
当院が集団感染源になっては申し訳ないですから・・・。
鍼灸師会という団体があるのですが会の方からも自粛した方が良いような文面が回ってきました。(あとで誤報が分かるのですが・・・)
時勢を見て、きわどい舵取りにはなりました。
最終的には保健所の指導を仰ぎに行き相談致しました。
すると答えはスッキリ!「新型コロナ以前に沢山の病気を持つ方が苦しんでは本末転倒になるので今まで頑張っていたように業務はむしろ続けて欲しい」とのこと。
考えつく消毒などは徹底的に行い鍼灸の術をふるう覚悟がきまりました。
鍼灸師会からの施術をひかえるような通達は官庁からの難しい文面で読み間違えたようでした。
微弱ではありますが鍼灸で皆さまが元気に生活を営めるように援護射撃したいです。
在宅などで運動不足やストレスでだいぶお身体のバランスも崩れている方が多いです。
また免疫を高めたいとの患者様も多く、急に納豆云々を食するよりも鍼灸の方が高まるかと思います。
テレビで鍼灸の免疫向上が取り上げられたら行列できて困る事態になるかもしれませんけど(笑)
とりあえずはヨコハマ鍼療院も医療類似者としてスキルを世の中のために還元していきたく思っています。
日本人の皮をかぶったイタリア人 永島達矢
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